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鹿児島特産『あく巻』

あく巻は、端午の節句を祝う鹿児島独特のおもちです。

  • 鹿児島特産『あく巻』

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    432円(税込)

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  • 餅米を竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)に一晩浸し、孟宗(もうそう)竹(たけ)の竹皮に包んでしばり長時間かけて炊きあげます。
    アルカリ性の灰汁水が、餅米を分解し、粘りと風味のあるべっこう色のあく巻の完成。
    (灰と言っても桜島の灰ではないですよ)
    端午の節句のお祝いとしてよく作らますが、一年中売られています。
    それぞれの家の味があり代々受け継がれています。
    秀吉の朝鮮の役の島津軍や、慶長5年関ケ原の戦の薩摩兵児(へこ)は兵糧(ひょうろう)として携帯したという歴史ある郷土食で、木灰汁の成分のおかげで日持ちがよく保存食の役割もあった。
    竹の皮で作ったヒモで結んであり、あく巻にヒモを巻き切り分けて食べる。
    あくまきの歴史は古く、平家の落武者が伝えた。
    種子島のツノ巻や坊津(ぼうのつ)の唐人巻(とうじんかん)が元祖など諸説。
    由来は、「関ヶ原の戦いに持参した薩摩兵児の兵糧だった」また「農家の田植え期の保存食だった」と言う説が語りつがれています。
  • 【内容量】
    300g

    【原材料】
    米、あく汁

    【賞味期限】
    14日

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